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ハネルとカノンはミズキに連れられて、とある廃工場までやってきた。そこは、ミズキたちが昔よく練習していた場所。廃工場の取り壊しが決まったというので、見に来たのだった。そこで三人は、一人の青年と出会う。彼の名は望月アキラ。以前、クモとミズキにダンスを教えてくれた人だった。ハネルとカノンは、ミズキに昔の話を聞く。
クモとミズキが中学生の時のこと。ケンカで絡まれた二人を助けてくれたのがアキラだった。それ以来、クモとミズキはアキラに会いに行くようになる。ダンサーのアキラに影響され、次第にダンスの世界に魅かれていく二人。アキラと一緒にダンスをするようになる。だがアキラは、ダンスバトルの大会に出た時にケガをして、踊れなくなってしまった。
今はコレオグラファーとして世界を拠点に働いているというアキラ。ハネルたちはアキラから、ダンスへの熱い思いを受け止める。
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