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学校帰りに、カノンはある男に声をかけられる。彼は芸能プロダクションの社長。カノンが動画サイトで評判のリズムだという事を調べ、スカウトしたいと声をかけてきたのだ。
トラクルのみんなに驚かれ、賞賛されるカノン。だがカノンはスカウトに乗り気にはなれない。実はまだ、両親にダンスをしていることすら言っていなかったのだ。
何度も両親にダンスのことを言おうとするカノン。だが、その度に機会を逃してしまう。そしてカノンが言い出す前に、母のユリカに、スカウトのことがバレてしまった。
全てを知られたカノンは怒られて、練習に行くのも許してもらえない。心配したトラクルのみんなは、カノンの家へと向かう。追い出されそうになるみんなをかばうカノン。そしてユリカに、トラクルが自分の大切な仲間だということを伝える。さらに父親の助けもあって、カノンはダンスを続けることを許してもらえたのだった。
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